エア・カナダCEOが辞任へ=死亡事故哀悼、英語のみで物議
2026/03/31 08:56配信【時事通信社】
【ニューヨーク時事】カナダ航空大手エア・カナダは30日、ルソー最高経営責任者(CEO)が9月末までに辞任すると発表した。米ニューヨークの空港でエア・カナダ系列の旅客機が消防車両に衝突して2人が死亡した事故で、ルソー氏は英語のみで哀悼の意を表し、同じくカナダの公用語であるフランス語をあいさつ以外は話さなかったため、物議を醸していた。 米メディアによると、今月22日に発生した事故で死亡したパイロットの1人は、フランス語のみが公用語の東部ケベック州出身だった。ルソー氏はビデオメッセージで、犠牲者の遺族らに英語のみで弔意を示す一方、フランス語を字幕で表示。これにカーニー首相らが思いやりに欠ける対応だと批判していた。
