米、カーグ島軍事目標を攻撃=イラン各地で鉄道や橋も空爆
2026/04/07 23:26配信【時事通信社】
【イスタンブール時事】米主要メディアは7日、米軍がペルシャ湾に浮かぶイランの主要原油積み出し拠点カーグ島の軍事目標を攻撃したと報じた。米国は先月13日にもカーグ島の軍事施設を空爆したが、イラン経済の「生命線」とされる石油インフラへの攻撃は見送っていた。今回も攻撃対象から外されたという。 イランのメディアによると、首都テヘラン郊外の中部カラジでは7日、鉄道が空爆の標的となった。また、北西部タブリーズとザンジャンを結ぶ幹線道路の橋や、イスラム教シーア派聖地の中部コムなどでも橋が空爆されており、各地のインフラ施設が攻撃を受けている。イスラエル軍が「兵器運搬に使われている」と空爆を認めた。 トランプ米大統領はイランの全ての橋や発電所の破壊を警告し、米東部時間7日夜(日本時間8日午前)までの交渉妥結を迫っている。精鋭軍事組織「革命防衛隊」は7日の声明で、攻撃されれば報復として「米国とその同盟国が今後何年も地域の石油やガスを利用できないようにする」と主張した。
