イスラエル、イラン核排除で米と一致=覚書に懸念強まる

2026/05/25 05:52配信【時事通信社】

 【カイロ時事】イスラエルのネタニヤフ首相は24日、トランプ米大統領との23日の電話会談で、「イランの核の脅威を排除すること」で一致したとX(旧ツイッター)に投稿した。また、レバノンを含むあらゆる戦線で、イスラエルが「自衛権」を持つことを再確認したと強調した。 米国とイランはまず戦闘終結に向けた覚書を交わし、その後、イラン核問題などについて最終合意を目指すとされる。ネタニヤフ氏はイランのウラン濃縮施設の解体と濃縮ウランの国外搬出が最終合意に含まれなければならないとの考えを示した。 イスラエルのメディアは24日、覚書について治安部門の高官らが「国益にそぐわない」として懸念を強めていると伝えた。高官らは、イランに経済・軍事両面で回復する猶予を与える一方、米イスラエルにとって再攻撃のハードルが高くなると指摘。イランのミサイル計画放棄と親イラン勢力への支援停止、レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラに対するイスラエルの軍事行動の自由が担保されないことを危惧しているという。 


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