法廷に響く鈍い音、うめき=暴行動画など、笑い声も収録―江別集団暴行死
2026/05/25 19:46配信【時事通信社】
強盗致死などの罪に問われた元大学生川村葉音被告(21)らの初公判では、被害者の長谷知哉さん=当時(20)=に暴行を振るう様子を収めた動画や音声データが証拠採用され、一部が法廷で流された。何度も謝る被害者の声、鈍い音、うめき声が響き、モニターの映像に目を背ける裁判員もいた。 法廷で一部が流されたのは、当時18歳の川口侑斗被告が撮った動画、長谷さんが録音した音声データで、動画は音声のみが傍聴席で聞こえた。「ドン、ドン」と鈍い音とともに、「すみません」「ご迷惑をかけ申し訳ございません」と繰り返す声、被告らの笑い声が法廷に響いた。 暴行がエスカレートしたのは、血が飛び散ったとして「弁償代払え」と川口被告が要求してからだった。元高校生滝沢海裕被告が「ライダーキック」と称して蹴ったり、川口被告が髪にライターで火を付けると誰かが「いい感じに燃えてきた」と言ったりする様子も収められていた。
