時をつなぐ被爆電車ツアー=市内巡り記憶継承、限定運行―広電

2026/08/02 15:58配信【時事通信社】

 原爆投下から81年の節目を控えた広島市で2日、原爆で損傷し修復された広島電鉄の「被爆電車」653号で市内中心部を巡り、復興の歩みをたどるツアー「ピースループ653」が期間限定で始まった。 1942年製造の路面電車653号は中区の江波付近で大破したが応急修理を受け、4カ月後に運行を再開。復興のシンボルとなった。現在は当時の塗装が施され、イベントなどで運行されている。 ツアーは10月31日までの土日祝日に計19回を予定する。3月に開業した循環線を走行し、当時の制帽をかぶったガイドが添乗。タブレット端末などで戦前や被爆直後の街並みも見ながら、現在への歩みを体感してもらう。 


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