イラン情勢、エネルギー確保で協議=米印外相が会談、関係修復図る
2026/05/24 19:08配信【時事通信社】
【ニューデリー時事】インドを訪問中のルビオ米国務長官は24日、ニューデリーでジャイシャンカル外相と会談し、イラン情勢やホルムズ海峡の事実上の封鎖により供給が滞る原油などエネルギーの確保策について協議した。トランプ政権がロシア産原油購入を理由にインドに追加関税を課すなどし、ぎくしゃくしていた関係の修復を図った。 ジャイシャンカル氏は記者会見で、約14億人のインド国民にとって「エネルギーの手頃な価格を維持することが最優先だ」と強調。ここ数カ月、米国からのエネルギー調達が拡大していることをルビオ氏と共に歓迎したと述べ、「供給源の多角化がインドのエネルギー安全保障の核心だ」と述べた。 ルビオ氏は、インドは「最も重要な戦略的パートナー」の一角だと持ち上げた。米印に日本、オーストラリアを加えた連携枠組み「クアッド」の重要性も指摘した。
